山本歯科クリニックの 考え方・取り組み

子どもの歯ならびについて 私たちがずっと感じてきたこと

子どもの歯ならびについて、私たちがずっと感じてきたこと

今の子どもたちの多くは、歯ならびに何らかの問題を抱えています。
また、歯列矯正を行っても治療の進みが思うようにいかなかったり、
ようやく整った歯ならびが、治療後に再び乱れてしまったりする(後戻り)ケースも、
決して少なくありません。

こうした現状に、私たちは長年、心を痛めてきました。

「矯正治療をしなくても、最初からきれいな歯ならびに育ってくれたらいいのに」
「せめて、矯正治療の期間をもっと短くできたら……」
「せっかく頑張って矯正を終えた子どもたちには、一生きれいな歯ならびでいてほしい」

これは、歯科医師としてだけでなく、子どもを持つ親としての、率直な想いです。

子ども矯正について

学び続ける中 たどり着いたひとつの結論

学び続ける中で、たどり着いたひとつの結論

この想いを胸に、私たちは全国の多くの先生方に師事し、学びを深めてきました。
歯ならびの治療方法だけでなく、歯科以外の分野、出産のかたち、
授乳の方法、赤ちゃんの発達や成長の過程など、学びの範囲は多岐にわたります。
その中で出た結論は・・「3歳までの育児環境の影響がとても大きい」

私たち、山本歯科クリニックは、この大切な時期を、歯科医療の立場から支えていきたいと考えています。

例えばこんなお手伝いが できます

抱っこの仕方・寝かせ方・授乳の仕方

抱っこの仕方・寝かせ方・授乳の仕方

赤ちゃんの上あご(口蓋)の発達は、お口の中だけでなく、身体全体の成長とも関わっています。

抱っこの仕方や寝かせ方、そして授乳のときの姿勢を少し意識することで、赤ちゃんが無理なくおっぱいを飲みやすくなり、お口まわりの健やかな発達につながっていきます。

また、寝返りやハイハイなど、赤ちゃんが自然に身体を動かす過程もとても大切です。
これらは体幹の基礎をつくり、将来のお口の使い方や歯ならびにも大きく関わってきます。

成長には、その子なりの「大切な順序と過程」があります。
当院では、その流れを大切にしながらお話ししています。
そしてまだできない時はできるようになる方法を一緒に考えます。
「このことはSNSや本からは手に入れにくい」と思います。
なぜなら、月齢が同じでも成長ペースはみんな違います。
できている事、できない事などお子さん状態を正しく診断する必要があるからです。

歯科からの離乳食のご提案

歯科からの離乳食のご提案

離乳食は、「月齢」だけで一律に始めるものではありません。

  • おっぱいを上手に飲めるようになってきた
  • 自分から座ろうとする様子が見られる
  • 食べ物に興味を示すようになってきた

こうした仕草は、お子さんがある機能を身に付けたサインです。
そのサインがでたら、次のステップへ進むことができます。
また、赤ちゃん期の「かむ・つぶす・味わう」経験は、お口の機能だけでなく、脳の発達にもつながる大切な過程です。
やわらかさ、形、温度など、食べ物から伝わる感覚を、赤ちゃんがしっかり感じ取れることを大切にしています。
当院の離乳食教室では、ご家庭の状況に配慮しながら、無理のない進め方をご提案しています。

子育て中のおうちの方へ~あかちゃんこどもラボ~

子育て中のおうちの方へ
~赤ちゃんと子どもラボ~

受診の時間だけでは、伝えきれないあんなことやこんなことを、もっともっと伝えたい!という想いから、始まった教室です
おうちでその日からできるアクティビティなどもあり、楽しい時間になること間違いなしです。
おかげさまで参加者さんの満足度は90%以上を継続中です。

  • 呼吸と姿勢で築く歯ならび
  • 子供の健康を作る食べ方
  • 親子で楽しく虫歯予防
  • 「だし」って良いよね
赤ちゃんと子どもラボ
赤ちゃんと子どもラボ インスタグラムで教室イベントの様子発信中

ご家庭それぞれのペースを大切に

育児には、ご家庭ごとに事情があります。毎日の生活の中で、負担を感じることもあると思います。
どのような進め方であっても、他のご家庭と比べたり、焦ったりする必要はありません。
赤ちゃんには、自ら成長していく力が備わっています。
私たちは、その力を信じ、必要なときに、そっと支える存在でありたいと考えています。

歯ならびと、全身の姿勢 密接に関係している。

歯ならびと、全身の姿勢は、密接に関係している。

このことを知ったとき、
「正しく、そして効果的な歯列矯正には、姿勢へのアプローチが欠かせない」
と、確信するようになりました。

しかし同時に、
「では、具体的にどう進めればよいのか」
その明確な方法は、なかなか見つかりませんでした。

姿勢へのアプローチとの出会い

姿勢へのアプローチとの出会い

そんなときに出会ったのが、SHISEIアカデミーのプログラムでした。

SHISEIアカデミーは、一般的な運動教室や体操教室とは異なり、医学的な知見に基づいて構成されたプログラムです。
さらに、「お口は全身の健康につながる」という視点から、歯ならびにも深く目を向けている点に、私たちは強い関心を持ちました。

ただし、世の中には本当に良いものと、そうでないものが混在しています。
「このプログラムは、本当に子どもたちにとって良いものなのか」
そこをはっきりさせる必要があると考えました。

本当に良いものか 第三者の目で確かめました

本当に良いものかを、第三者の目で確かめました

私たちはあえて、SHISEIアカデミーとは無関係な第三者に、検証を依頼しました。

検証には、単に理論書を読んでもらうだけではなく、
実際のトレーニング現場の視察、インストラクターへのヒアリングまで実施。

検証を行ったのは、日本でも有数の「子どもの発達」と「スポーツ医学」の専門医です。
しかも、「良いものは良い」「必要ないことは必要ない」と、はっきりと意見をいう性格。

そんな専門医が、SHISEIアカデミーを見て、言いました。

「内容はとても良い。子どもたちには、ぜひやってもらった方がいい。
ただ、少し“地味”だから、世の中には理解されにくいかもしれないね(笑)」

この言葉を聞き、私たちは確信しました。
この取り組みを、当院に来てくれる子どもたちに届けようと。

歯ならびと姿勢 どちらも大切にするために

歯ならびと姿勢、どちらも大切にするために

「歯ならび」と「姿勢」は、単なる見た目の問題ではありません。
身体全体のバランスや、将来の健康にも深く関わる大切な要素です。

どちらか一方を整えるのではなく、
両方を意識したケアこそが理想的だと考え、当院では正式に連携を行っています。

子どもの成長期だからこそできることがあります。

姿勢評価について